こんにちは。
前回、恥を忍んで生い立ち的なものを書いたら意外なほど反響がありまして。。
読者数も過去最高になってまして。
ありがとうございます!!
ハードルを下げるために先にお断りしておきます!特におちはありません笑
では、前回の続きなんですが、
エステのお姉さんに「エステ向きの手だね。」
といわれました。
私、手が肉厚で指も太いんですね。
そのことが思春期の私にはとてもとてもコンプレックスだったんです!
出来るだけ人に見られたくないと思っていた自分の手がほめられた!!
そのときに、今まで家族にマッサージしてちょっと得意げになっていたものと、手が繋がって
エステっていいかも。
ずっと自分もきれいでいられそうだし!
いいかもーーー!!!
と今まで考えてもいなかった道がぱっと開かれました。
なので、夏休み後半の補講にはもう行かず、専門学校に行くことを決めたんです。
どうせ学校に行くのなら意味のあるものにしたいと思い、選んだ学校はエステの国際免許が取れるところを選びました。
なにかを決めるきっかけっていきなりでてくるものなんだなーと。
それでも早い段階で見つけれてよかったです。
学校はいやになるくらい厳しく今でも私の人生の中で一番我慢をし、耐えて頑張った2年間でした。。
あゆ全盛期、みんな金髪で派手なファッションが流行の中、髪は黒く制服で通うのは若い私たちにはそれだけで不満がたっぷり笑
わかかったなー
でも、そんな大変な2年間を一緒に過ごした友人たちとは目指す道も一緒だし今でも深いつながりがあります。
今となればその学校に行ってよかったと思ってます。
エステを始めたきっかけはあっけないほどしょうもない理由なんですが、この仕事を始めてきれいになって喜んでくれるお客様や帰りにすっきりと表情がかわってらっしゃたりすると本当にいいお仕事についたなと実感します。
エステはきれいになることが目的だと思っていたんですが、その先にある気分がよくなったり、人にほめてもらえてうれしかったり
内面のお手入れなんだと仕事を通して思いました。
エステティシャンになれてよかったです。
育ててもらった今までの職場やお客様、経験に感謝です。
今日もお読み頂きありがとうございました!!
Natural Spa TONERICO osaka 岡崎沙織
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